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<京(みやこ)まなびぃニュースレター>第7号 京都市社会教育委員のコラム-まなびぃのつぼ-第7回 通崎 睦美委員

  • 社会教育委員
  • 2014年7月28日

<京(みやこ)まなびぃニュースレター>第7号 京都市社会教育委員のコラム-まなびぃのつぼ-第7回 通崎 睦美委員

現在,区役所等で配布中の「京(みやこ)まなびぃニュースレター」第7号。裏面の京都市社会教育委員のコラム「まなびぃのつぼ」第7回は,マリンバ・木琴奏者の 通崎 睦美委員が「ルーツを辿(たど)る」をテーマに執筆してくださいましたのでご紹介します。

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「ルーツを辿る」京都市社会教育委員 通崎 睦美(マリンバ・木琴奏者)

「通崎」という珍しい姓と「天使突抜(てんしつきぬけ)一丁目」という一風変わった住所のせいか,よく「家のルーツ」について尋ねられる。
 通崎家は,私の曾祖父の代で富山県から京都に居を移した。京都暮らしは私で四代目なので,京都人としては全くの新参者である。当初は,堀川五条上ルに住まったが,戦時中の建物疎開で,現在の住所に引っ越したそうだ。
 先日捜し物をしていて,曾祖父が大正10年に230円で本金箔製仏壇製作を依頼した際発行された「請合書」をみつけた。当時の物価を調べてみると,銀行員の初任給が約50円だから,現代なら100万円ほどだろうか。小さな長屋の借家住まいだったことを考えると,随分大きい買い物だったに違いない。自分のルーツについてはあまり関心がなかったが,この一枚の紙片からふつふつと興味が湧いてきた。大正時代に曾祖父が訪れたであろう仏壇店は西本願寺前「仏具屋町」という地で,今も営業している。また先日,戦時中,柱に縄を結わえて家を引き倒す作業に従事し,堀川五条の長屋を担当したとおっしゃる方にもお会いした。自慢できるような家系ではないが,もう少し詳しく調べてみれば気の利いた話の一つや二つは披露できそうだ。
身近なところに「学びのツボ」発見である。


~委員からのメッセージ~
身近なところに学びのツボが   通崎 睦美


【通崎 睦美 委員プロフィール】
京都市生まれ。京都市立芸術大学大学院音楽研究科修了。作曲や編曲の委嘱を活発に行い,独自のレパートリーを開拓。様々な楽器やダンスとのデュオ,オーケストラとの共演等,多様な形態で演奏活動を行うほか,アンティーク着物の収集家や文筆家としても活躍。著書に『天使突抜一丁目』『木琴デイズ 平岡養一「天衣無縫の音楽人生」』他。

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京(みやこ)まなびぃニュースレターは,京都市役所・区役所及び支所,市立図書館や生涯学習関係施設等で配架していますので,お手に取って御覧ください。


 こちらの京都市教育委員会ホームページから御覧いただけます。 → 
http://www.city.kyoto.lg.jp/kyoiku/page/0000169403.html

 「京都市社会教育委員会議」って,どんな会議?と思ったあなたはこちらへ → http://miyakomanabi.jp/committee/

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