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京まなびネットニュース

お知らせ 2011年7月3日

「マナビィ」?

 画面の一番上の「京まなびネット」のタイトルの横にいる ハチのようなかわいいキャラクター… 皆さんはご存じですか?


 名前は「マナビィ」と言います!


 文部科学省の依頼により,故・石ノ森章太郎 氏(漫画家)が無償でデザインした生涯学習のマスコットキャラクターで,生涯学習の「学ぶ」とみつばちの「Bee」を合わせて「マナビィ」と名づけられ,全国的に活躍中!(“ゆるキャラ”イベントにも参加していますよ。)

 みつばちの触覚は2本ですが,「学」という字の頭に角が3本あるように,学ぶことの好きなマナビィには触角が3本あります。
 マナビィが持っている「壺」に入っているものは,一見ハチミツにも見えますが,実は「マナ」(コエンドロ(コリアンダー))という植物の実で,聖書にその味は蜜を入れた菓子のようであったとあります。昔,イスラエルの民がエジプトを脱出し,荒野を旅していたときに天から授かり,以後40年間,この「マナ」だけを食べて生き延びたと言われている食べ物だそうです。


 石ノ森先生は,「学び」は人々が生きていくうえで欠かせないものであるというメッセージを,マナビィに託したのかもしれません。