概要

「死」と向き合う、活動10周年の節目の作品。
俳優で介護福祉士の菅原直樹と、看板俳優の岡田忠雄(97歳)を中心に、演劇公演やワークショップを行うOiBokkeShi（おい・ぼっけ・し）が、ロームシアター京都に初登場します。「老い」「ぼけ」「死」を題材に、高齢社会の課題を｢演劇｣というユニークな切り口でアプローチする活動で、演劇、介護のジャンルを越え、近年多方面から注目を集めています。これまで「老い」「ぼけ」の只中で光り輝くユーモアや生命力を描いてきましたが、活動10年目の節目で、「死」に向き合う作品を発表します。