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2019年度 京都景観エリアマネジメント講座

概要

□「京都らしい景観」って何?
 少しでも京都で景観に関わった...

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□「京都らしい景観」って何?
 少しでも京都で景観に関わったことのある方は、必ずと言っていいほど頭に浮かんでしまう疑問ではないでしょうか。私たちは、その答えは形ではなくプロセスにあると捉えています。様々な課題に直面している地域の人々がどのように暮らし、まちと関わってきたのかを真摯に受け止め、学び、共有すること。そこに、各分野の専門家が連携した総合的なマネジメントが加わることで、地域が主役となった「京都らしい景観」を次世代に伝えていくことができるのではないか、と考えています。
 本講座は、主に実務的に京都の景観まちづくりに関わる方、関わりたいと思っている方を対象に、私たちが必要だと考える基本的な知識を身につけることを目的としています。そのため、カリキュラムはバラエティに富み、京都のまちの特性と歴史を学ぶと共に、他都市との比較や景観事例の紹介、理論や考え方などにも視野を広げつつ、京都ならではの美意識や作法も取り入れています。ぜひ、全8回の講座の一つひとつを京都の景観を考えるヒントにしていただければ幸いです。

□講座の目的
 「地域景観まちづくり」を進める際には、その地域の歴史や文化、商いや経済の状況、人々の暮らし方など固有の情報を読み取り、地域住民が共有する価値観を現実の景観に結実させていくことが必要です。本講座では、こうしたプロセスに関わる各方面の専門家を養成することを目的に、景観まちづくりに関する幅広い分野の基本的な知識を学びます。

□講座の特長
1.景観に関する各テーマについて、それぞれ日本を代表する講師をお呼びしています。
2.7月開講の翌年2月修了、月1回、全8回の連続講座です。
3.さまざまな専門分野の受講者が集まり、交流の機会もありますので幅広いネットワークが得られます。

2019年度 京都景観エリアマネジメント講座 基礎講座 年間カリキュラム
日程とテーマ 内容・講師

◆第1回 基礎理論(1)「景観とは何か」7月6日(土)13:30~18:00
「景観」の根本の考え方や基本の思想を理解することで、良い景観の客観的な評価の仕方などを学びます。
 堀 繁氏(元東京大学教授/景観デザイン・景観工学・計画設計思想史・地域計画)
【景観とは何か、なぜ景観は重要なのか?良い景観とはどういうことか、景観を良くするにはどうしたらよいのか】

◆第2回 基礎理論(2)「景観のマネジメント」8月31日(土)13:30~18:00
景観をマネジメントする意味を世界の歴史都市の事例も交えて学び、そこに必要な専門家の役割を考えます。さらに、京都景観エリアマネージャーとしての役割について考えるワークショップを、受講者の交流もかねて行います。
 宗田 好史氏(京都府立大学教授/ランドスケープ・都市デザイン学・都市計画学)
【世界の歴史都市の事例と景観エリアマネージャーの役割】
 
◆第3回 京都のまちの形成と景観史9月28日(土)13:30~18:00
京都のまちがどのように成立し、どのような変容を経て近代・現代の町並みを形成しているのかについて学ぶことで、受け継いできたまちの価値を再認識するとともに、これからの町並みを考えます。
 髙橋 康夫氏(京都大学名誉教授/建築史・中世都市史・地域文化論)
【京都のまちと景観の形成史】
 中川 理氏 (京都工芸繊維大学工芸学部教授/近代都市・建築史)
【歴史都市の近代的再編】

◆第4回 土木と景観デザイン10月19日(土)13:30~18:00
景観デザインの視点から景観の構造をひも解き、インフラを含めた幅広い観点から、都市のデザインの手法を学びます。
 山田 圭二郎氏(金沢工業大学准教授/景観工学)
【京都の景観構造と都市デザインの作法】
 篠原 修氏(東京大学名誉教授・GSデザイン会議代表/景観デザイン、設計・計画思想史)
【駅と駅前広場から明日の景観を考える】

◆第5回 京の生活文化11月16日(土)13:00~18:30(通常と時間が異なります)
京都の人々が暮らしのなかで培ってきた「茶の文化」などに代表される生活文化やそれを体現する作法を通じ、根底に流れるもてなしの精神や美意識などが、京都のまちの景観形成にどのように寄与してきたかを学びます。
 矢ヶ崎 善太郎氏(京都工芸繊維大学大学院准教授/日本建築史・日本庭園史)
【数寄屋の作法】
 谷 晃氏(野村美術館館長)
【茶の湯の心・不易流行とまちの変化】
 笹岡 隆甫氏(華道「未生流笹岡」家元・京都ノートルダム女子大学客員教授)
【伝統文化から受け継ぐ美意識】

◆第6回 景観政策と法律12月14日(土)13:30~18:00
京都の市民が景観を守るために果たしてきた活動の足跡を知り、法務という側面から市民主体のまちづくりについて学びます。
 飯田 昭氏(弁護士 京都第一法律事務所/京都弁護士会公害対策・環境保全委員会)
【京都の開発・環境・景観・まちづくり 紛争の30年】
 石田 光廣氏(司法書士 まちづくり司法書士事務所/京都まちづくり承継研究会代表)
【景観を保全するための不動産継承対策とは】
 岡田 圭司(NPO法人京都景観フォーラム)
【景観法】

◆第7回 建築とランドスケープ1月18日(土)13:30~18:00
京都において、建築やランドスケープを景観として成立させるためのプロセスや思想について、他地域での事例を踏まえつつ学びます。
 佐々木 葉二氏(元京都造形芸術大学客員教授・佐々木デザインアトリエ代表/ランドスケープアーキテクト)
【日本の美意識表現と現代ランドスケープの融合】
 江川 直樹氏(関西大学教授/建築家)【集まって住む環境のデザイン】

◆第8回 景観まちづくり・修了式2月15日(土)13:30~18:30(通常と時間が異なります)
京都の景観を創っていくのは京都の市民であることを認識し、地域コミュニティの有り方や、価値を共有しながら育てていく景観まちづくりのしくみを学びます。また、2年間の講座修了者のレポートの発表を聴き、専門家として景観エリアマネジメントにどう関われるかを考えます。
 髙田 光雄氏(京都美術工芸大学教授・京都大学名誉教授/都市計画・居住空間学)
【まちなかにおける景観形成と地域コミュニティ】
 修了式 【実践講座修了レポート発表と修了式】

実施日

2019年07月06日(土)~
2020年02月15日(土)

実施場所

京都市景観・まちづくりセンター ワークショップルーム
「ひと・まち交流館 京都」地下1階 (河原町五条下る東側)

所在地等を表示

京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1 (河原町五条下る東側)

申込方法

申込方法を表示

下記必要事項をご記入のうえ、FAXまたはE-mailでお申し込みください。
「京都景観フォーラム」宛 
FAX: 075-491-9663  e-mail: kkf@kyotokeikan.org
件名に「基礎講座申込」と記載し、「通年(全8回)」か「単回」かを記入してください。
単回の場合は受講を希望する講座の日付とタイトルも記入してください。
①氏名(ふりがな)、②住所、③電話番号、④メールアドレス、⑤ご所属(勤務先)
をご記入ください。
また、NPOへの入会希望の有無もご記載ください。年会費3,000円が必要となります。
■詳しくはHPをご覧ください。
https://kyotokeikan.org/activity/course/

料金

有料

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通年(全8回):一般35,000円,NPO会員30,000円 (単回の場合は 5,000円/回)
出席できなかった講座は次年度に限り、無料で受講できます。
【学生割引あり】学生(大学院、大学、専門学校など)は単回5,000円を2,500円爾。全8回出席でも20,000円

PDF:講座パンフレット

主催者特定非営利活動法人京都景観フォーラム
対象成人

お問合せ先

名称特定非営利活動法人京都景観フォーラム
住所京都市北区紫竹下梅ノ木町16番地8
TEL:080-3640-5511
FAX:075-491-9663
Mail:
URL:

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