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京まなびネットニュース

市民フォーラム 2014年11月25日 ニュースレター

締切せまる!生涯学習市民フォーラムシンポジウム(12/9) & 京都市社会教育委員のコラム「おばんざい ~各家の思い~」

ただいま申込み受付中の「京都市生涯学習市民フォーラム シンポジウム」。
今年のテーマは,「美!味! 京の食文化」。
シンポジウムのお知らせが一面に掲載されている「京(みやこ)まなびぃニュースレター」第8号の裏面,京都市社会教育委員のコラム「まなびぃのつぼ」に,京のおばんざいをテーマに,西脇 悦子 副議長がご寄稿くださいました。

※シンポジウムの詳細はこちら (11月30日申込締切)
http://miyakomanabi.jp/search/?act=detail&id=3765&r=1416901760.7857
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「おばんざい ~各家の思い~」 
京都市社会教育委員会議副議長 西脇悦子(京都市地域女性連合会相談役)

京都のまちにはいろいろな所で,庶民の生活の中に暗黙の約束ごとが生まれ,朝の門掃きも少し間口より多く,お節介にならない程度に掃き,食生活においても美味しく出来あがれば「不加減なものですが」と少々謙遜しながらご近所へお裾分けをしました。お彼岸には手づくりのお茶の子を配るなど,京都の食文化やおばんざいは,町衆の手によって守られていたように思います。
 毎月お朔(つい)日(たち)には小豆ご飯を。又,あらめやおから,昆布巻き,戎講(えびすこう)にはおネギと半平のお汁や朝の味噌汁など,各家に合わせ自然体の中でバランス良く食べておりました。舅(しゅうと)は味噌汁を「おむし」と言っておりましたし,子供の頃,どこのお家へ遊びに行っても「ちょっと上がらしてもらいます」,帰りには「おやかまっさんでした」と言い,おやつも半紙に包んで頂き,一旦親に見せて,又持って行き,「只今はおおきに」と言ってから食べました。このように至る所に公家や町衆文化が良き風習として漂っておりました。
 今日,IT産業が発達し便利にはなっても,「早寝 早起き 朝ごはん」を改めて提唱している地域社会で,人でしか伝えられない「感謝の心と食育」を出会いの中で共に学び,五感を研き,やさしい言葉で伝えてまいりたく思っています。

~委員からのメッセージ~  
一期一会 時々の出会いで学びを  西脇悦子

【西脇悦子副議長プロフィール】
長年にわたり,京都市地域女性連合会会長として,温もりのある地域づくり,子育て支援,男女共同参画,青少年健全育成,環境問題など様々な分野で地域に根ざした実践活動や学習活動に取り組み,現在は同会相談役を務める。
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「京(みやこ)まなびぃニュースレター」は,京都市役所・区役所及び支所,市立図書館や生涯学習関係施設等で配架しています。

 こちらの京都市教育委員会ホームページから御覧いただけます。 → http://www.city.kyoto.lg.jp/kyoiku/page/0000174591.html

 「京都市社会教育委員会議」って,どんな会議?と思ったあなたはこちらへ → http://miyakomanabi.jp/committee/